マインドフルネスで瞑想難民にならないために大事な4点
前ページの関連記事では、7タイプの瞑想難民の状態と原因を説明しました。
では、どうしたら瞑想難民にならずにマインドフルネスの本当の効果を高く得られるようになれるのか。欠かせない4つのことがあります。
瞑想難民にならないためには
「習い方」にかかっています。当然と言えば当然なのですが、正しいものを、正しく教えられる人から、正しい教わり方で習うことが必要です。
マインドフルネスの瞑想の正しい習い方 4つのポイント
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次の4つを守ることで、瞑想難民になることなく、マインドフルネスの瞑想を正しくレベルを高くできるようになれて、マインドフルネスの本当の効果を高く得ることができます。
守るべきこと1
確実に正しいマインドフルネスの瞑想を選んで
それをちゃんと教えられる力のある人を選んで習う
マインドフルネスの瞑想が正しくはどのようなものである必要があるのか、確実なマインドフルネスの瞑想法はどういうものかはこの入門コースでわかります。
「ちゃん教えられる力のある人」は、正しいマインドフルネスの瞑想を正しく教えられる人からしっかり正しく習って、多くの実践・体験を積んで、マインドフルネスならではの高い効果をしっかりと得られている人です。
守るべきこと2
2カ月など、ある程度の継続的な期間で
総合的に段階的に瞑想のレベルを体系的に順に上げていかれる習い方を選んで習う
瞑想の力はいっきにつくのでなくて期間がかかり段階的につきます。一回限りの数時間や数日や短い期間の習い方では、力がつくわけがないですから、きちんとできるようになりようがありません。
しかし日本ではどうでしょうか。単発や数日、短い期間での習い方が多い。
また、たとえば、食事の瞑想だけでやある本にのっているエクササイズ1つだけなどで4、5回で数万円も受講料がしていることもあり、それで本当の効果を得られる瞑想の力がつくでしょうか。
ある程度の期間の総合的に瞑想の力を段階的につけられるようになっている合理的なプログラムによって、本当の効果を得られるマインドフルネスの瞑想は着実に習得することができて、本当の効果を高く得られるようになれます。
守るべきこと3
集団ではなくて、個別に学べて
自分の習熟度、変化、上達のペースに合った進み方のできる習い方を選んで習う
日本では、ほとんど学校のような形式で習います。ある程度の期間をかける場合でも、複数の人と一緒に同じペースで同じことを学んでいく習い方です。
毎日、瞑想を実践できる時間の長さもそれぞれ違うのに、瞑想の力のつきかた、つく速さも人それぞれ違うのに、そういう習い方ではどうでしょうか。
本場は個別です。個人ごとの習得度、変化、上達のペースで学びを進めていきます。本場は次のサイクルで進んでいきます。
個別に瞑想のしかたを習う → 個別にそれに取組む → 個別にサヤドーに取組んだ報告をしてチェック、指導をしてもらう/次の段階の瞑想法を習う
→ 個別にそれに取組む → 個別にサヤドーに取組んだ報告をしてチェック、指導をしてもらう/次の段階の瞑想法を習う →
瞑想をする場所は他の人たちと一緒でも取組んでいることはそれぞれ別です。
マインドフルネスの瞑想は、他の人たちと集団で同じスケジュールで習得を進めていくことは適切な習い方ではありません。
本場と同じ形式で習える機会を得られることはなかなかありませんが、こういうサイクル、またはこれに近い習い方を選ぶことが、本当の効果を得られるようになるには適切です。
守るべきこと4
個人別の継続的なサポート
フォロー指導を受けられる習い方を選んで習う
こうなると、日本ではほとんどないことになりますが、前ページで説明したように、マインドフルネスの瞑想にはリスクもあります。
そして、リスクはただ悪いことというのではなく、瞑想の力が上達していく途中で起きることの場合もあり、それに適切に対処することで、いっそう力がつき、効果を得られるようになる場合もあることです。
習得を進めていく途中途中で適切な取組み方をしていくためにも、思うように進めなくなるときや心身の状態がバランスを崩したときなどの対応も、適時、適切な判断、指導をできる人のサポートが必要です。
それがなければ、危険でもあり、瞑想難民化します。
本来のマインドフルネスの瞑想の本場では、トップクラスのサヤドー(長老)が直接、毎週2回や3回、個別に指導を継続的にしてくださいながら習得していきます。マインドフルネスの瞑想は本来その必要があるものだからです。
本気で習得して本当の効果を得たいならば
結局は、それぞれの人の本気度によるわけですが
本気でマインドフルネスの瞑想をちゃんとできるようになって、自分が変わり、毎日を人生を安心に、より良く豊かに幸福に生きられるようになるマインドフルネスの本当の効果を得たいとしたら、上記の4点を守ることが大事です。
そして、それは可能なことです。たとえば弊社・瑞雲の講座はそれを可能にするためにつくられたものです。