マインドフルネス本来の方法で、しっかりとマインドフルネス瞑想をできるようになって、マインドフルネス瞑想ならではの効果を得られるようになりたい人に
ベーシックコースの特徴
マスターできる瞑想法は、現代のマインドフルネス瞑想の原点の元であるサマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想をベースにした質の高い効果的な瞑想法です。
5つのステップの内容
次のように、5つのステップで、体系的に段階をふんで知識や瞑想法をレベルアップしていって、段階的に瞑想力を高めて、レベルの高い瞑想法ができるようにり、高い効果を得ていかれるようになっています。
まず、マインドフルネス、マインドフルネス瞑想について正しく知る
正しくできるようになっていくためには、正しい知識をもっていることが必要です。最初に、マインドフルネス、マインドフルネス瞑想について基礎的な重要な知識を正しく知っておきましょう。
メインテキストの内容
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マインドフルネス、マインドフルネス瞑想とは
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マインドフルネス瞑想の成り立ち
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マインドフルネス瞑想の科学的実証
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サマタ瞑想、ヴィパッサナー瞑想とは
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禅の坐禅とマインドフルネス瞑想
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サマタとヴィパッサナー瞑想の両方をする意義
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マインドフルネス瞑想の取組みの留意点
「マインドフルネス、マインドフルネス瞑想とは」についてでも、世の中には誤りや浅い理解の情報が出回っています。
「サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想とは」どういうもので、どう違うかを正しく知っておくことは、これからそれぞれを正しく取組めるようになるため、できるようになるために欠かすことのできない知識です。
「マインドフルネス瞑想の取組みの留意点」はこれから具体的に瞑想に取組んでいく中で、どのように取組んだいいのかがわかり、取組みに迷った時の指針にもなります。
そして、正しい知識を元にステップ2からしっかり瞑想のマスターに取組んでいきます。
瞑想する土台づくりと禅の坐禅で瞑想の基盤づくりをスタート
メインテキストの内容
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瞑想の実践の準備(1)
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瞑想の実践の準備(2)
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禅の坐禅 本格版
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禅の坐禅 簡易版
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禅の坐禅 坐るのが困難な場合
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呼吸を整える、集中を高める訓練
マインドフルネス瞑想をしやすくし効果を上げる事前の準備、人生をより良くすることにも通じる日ごろの準備を学んではじめます。この土台づくりをしているかいないかで、マインドフルネス瞑想の進展、効果に差がつきます。
そして、マインドフルネス瞑想の基盤づくりとして、禅の坐禅に取組みます。
やり方は本格版、簡易版、坐ることが困難な場合の3種類の説明をしています。できる方法で取組みます。本格版の説明は一般の禅寺で教えているより詳細でレベルの高いものにしてあります。
いずれもマインドフルネス瞑想として役立つように、禅にはない取組み方も伝授しています。この取組み方ですれば禅の坐禅もうまくなれますし、禅の坐禅がマインドフルネス瞑想の基盤づくりにとても有効なものになります。

実は今の禅の坐禅はほぼサマタ瞑想です。サマタ瞑想とヴィパッサナー瞑想は2500年前から本来のマインドフルネスの瞑想の両輪で、先にサマタ瞑想を修行します。
サマタ瞑想で集中や心を静める能力、技術を持って、ヴィパッサナー瞑想に取組みます。そうすることでマインドフルネス瞑想の進展はいっそう着実になります。
ヴィパッサナー瞑想は、集中の力が弱かったり心が静まっていないとうまく進みません。瞑想難民になるリスクも高くなります。また、サマタ瞑想はヴィパッサナー瞑想と共にずっと役立つものです。
高ストレス社会で生きる私たちはなおさらそうです。このことからこのコースは、まず禅の坐禅を活用してサマタ瞑想に取組むようになっています。
そして瞑想の準備、瞑想する暮らし、禅の坐禅で瞑想をすることや集中の取組みをはじめられたら、次のステップでは、マインドフルネス瞑想にとって重要な呼吸集中の能力と技術を開発します。
アーナパーナで呼吸集中を究める、日常にも役立てる
メインテキストの内容
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アーナパーナとは
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呼吸集中瞑想アーナパーナ 坐る瞑想
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呼吸集中瞑想アーナパーナ 日常
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呼吸集中瞑想アーナパーナ 食事
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呼吸集中瞑想アーナパーナ 歩く瞑想
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なぜ「呼吸」なのか
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心の静けさ、集中の段階
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八正道について
マインドフルネス瞑想は呼吸が重要です。マインドフルネス瞑想は、サマタ瞑想もヴィパッサナー瞑想も、どちらの瞑想も呼吸がキーになり、呼吸が重要です。
そこでステップ3では、ステップ2の禅の坐禅で、瞑想をすること、心を静め、集中することをはじめたことを活かし、マインドフルネス瞑想を支える呼吸による集中を呼吸集中瞑想のアーナパーナで究め(きわめ)ます。
アーナパーナの元の仏典もひもといて説明してあり、アーナパーナについて深く理解して取組んでマスターできるようにしてあります。
日常生活の中で役立てられる方法もできるようになっています。この方法を使うと日常の生活の大きな助けになり、日常を人生を変えていかれるようになりますし、坐ってする場合などの瞑想力を高めることにつながります。
そして次のステップは、マインドフルネス瞑想のメインのヴィパッサナー瞑想をはじめます。これまではサマタ瞑想で集中の瞑想で、ヴィパッサナー瞑想は気づきの瞑想です。
ヴィパッサナー瞑想のマインドフルネス瞑想のマスターを開始
メインテキストの内容
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腹式呼吸の訓練
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サマタ、ヴィパッサナー瞑想の理解の強化
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気づきの瞑想レベル1 坐る瞑想
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マインドフルネスの「気づき」とは
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気づきの瞑想レベル1 歩く瞑想
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気づきの瞑想レベル1 日常動作の気づき
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気づきの瞑想レベル1 食事
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気づきの瞑想レベル1 手動瞑想
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瞑想中に現れる特異な現象について
ステップ2と3で根づいてきた瞑想の習慣、高まった高められるようになった心身の静けさや集中の力、呼吸集中の技術が活かされます。
一般にはヴィパッサナー瞑想の要素がなかったり、薄いものがマインドフルネス瞑想として出回っていますが、このコースでは、本来のヴィパッサナー瞑想をベースにした、しっかりした方法をマスターします。
また、手軽に気づきの能力を開発することができて効果的な手動瞑想にも取組めるようにしてあります。さらにヴィパッサナー瞑想のマインドフルネス瞑想をしやすく、より効果的にできるように、腹式呼吸の訓練もできるようにしてあります。
そして、次のステップは、さらに高いレベルの気づきの瞑想のヴィパッサナー瞑想の方法をマスターします。
気づきの瞑想をレベルアップ、そして開発してきた脳で慈悲の瞑想
メインテキストの内容
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気づきの瞑想レベル2 坐る瞑想
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気づきの瞑想レベル2 日常の心の気づき
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心身の現象と気づきについて
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マインドフルネス瞑想の重要な意義慈悲の瞑想とマインドフルネス瞑想慈悲の瞑想の効果慈悲の瞑想レベル1
ヴィパッサナー瞑想の気づきの瞑想レベル2の方法は、気づきの能力、瞑想の力をよりいっそう高める効果があります。一般に出回っているマインドフルネス瞑想ではほとんどないレベルのものです。
また、このステップの日常の心への気づきの方法は、ステップ3の呼吸集中のアーナパーナの日常り方法とともに、日常生活で使って役立てられて、心を癒していかれる技術になります。
そして、このコースの最後に取組むのは慈悲の瞑想です。慈悲の瞑想はミャンマーやタイ、スリランカなど正統的仏教・テーラワーダ仏教で重要な瞑想です。
慈悲の瞑想は、マインドフルネス瞑想とともによく行われるようになり、人間関係の改善や人間性の向上などにプラスになると注目されるようになってきた瞑想です。
そして、慈悲の瞑想は単独で取組みはじめても実は難しいものです。ヴィバッサナー瞑想をすると慈悲に関わる脳の部位やネットワークが改善されますから、ヴィパッサナー瞑想に取組むことをしてから慈悲の瞑想をはじめると良いのです。
そのためこのコースではそうしてあります。
受講の開始とお申込方法
今から30分以内の受講開始も可能です。
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受講のお申込手続がすむと、受講者専用サイトをご利用になるための受講登録の画面のURLの案内のPDFをダウンロードしていただけます。
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そして受講登録をしていただくと、24時間、折返しすぐ自動送信のメールでステップ1の案内をお送りしますので、すぐ受講を開始していただけます。
ベーシックコース
メインテキスト47画面
動画16、音声3
振返りテキスト15画面
フォロー指導計5回(期限なし)<受講料>
税抜19,800円/税込21,780円受講料はクレジットカード、銀行振込・郵便振替、コンビニ決済でお支払ただけます。
下記の受講のお申込へボタンを押すと、決済代行会社のinfotopの画面になります。
なお、infotopの手続では、受講登録の案内のPDFをダウンロードしていただけるようにしてあるため「ダウンロード商品」扱いになっています。