ワーク:「自分」へのビリーフの発見と改善

自分についての自己評価の状態などの分析とビリーフを論破するワークをします。

プラスの日々・人生の実現のためには「自分」についてのビリーフのマイナスなものを論破して改善していくことが大切です。

次からPDFをダウンロードして印刷してするか、ノートを使って下記に従ってします。

ノートを使うときもPDFをご覧になり参考にしてみてください。

  1. 「私は」に続けて、自分について思うままに1つごとに行を変え20の文を考えて書きます。
    多く書きだすと自分の内面から出てくるものがありますから20は書くようにしましょう。

  (参考:記入の手引

  1. 書き出した1つずつが次のどれに該当するか考え、1つずつに該当する記号を書きます。
    • NU:性別や年齢など、ただ客観的に事実の説明が書かれている
    • P:肯定的な思い、気持ちが含まれている
    • N:否定的な思い、気持ちが含まれている
    • A:肯定と否定の両方の思い、気持ちが含まれている
  1. 集計。記号の文がそれぞれいくつあるか数えて、数を最後の行の後に書きます。
  1. 分析。
    • NUが多い場合、感情的になることに防衛的であると考えられます。
    • Pが多い場合は、自己評価は肯定的で明るいと言えます。
    • Nが多い場合は、自己評価が低く、劣等感を持ちやすいと言えます。
    • Aが多い人は、自分に迷いが生じやすいと言えます。
  1. N、Aだった文を1つ書き写します。その文について、次のページの論破の方法のヒントを読んで論破して、論破した文を書き写した文の下に書きます。論破の文は複数でもよいです。
  1. 1つできたら次の1つを書き写して同様にして、NとAだった文すべてについてします。