ワーク:自我状態の改善‐特定の相手や場

「自我状態の分析(特定の相手や場)」の結果を使って、改善する点とその方法を知るようにします。

次からPDFをダウンロードして使ってするか、ノートでこのページの説明に従ってしてみます。

1.記入欄の作成

ノートの新しいページの一番上に「自我状態、〇〇の場合」を転記します。

「自我状態の分析」で書いた、今、マイナスに出ていることを転記しますので、それができるように次の手順で記入欄をノートにつくります。

  1. 「CPが高くてマイナス」「NPが低くてマイナス」「改善方法」を1セットとして下記の例のように記入欄をつくります。「」内の文字を書きます。
    2つのマイナスに出ていることの記入欄は下にそれぞれ2行、「改善方法」の記入欄は下に4行とります。
  1. 上記1の次に同様に「CPが低くてマイナス」「NPが高くてマイナス」「改善方法」で作成。
  1. 次に「FCが高くてマイナス」「ACが低くてマイナス」「改善方法」で作成、「FCが低くてマイナス」「ACが高くてマイナス」「改善方法」で作成。
  1. 次に「Aが高くてマイナス」「改善方法」で作成、「Aが低くてマイナス」「改善方法」で作成します。
  1. 最後に「そのほか改善方法」と記入しておきます。
2.転記する

「自我状態の分析」でノートに記入した、今はマイナスに出ていることを、上記2で作成した記入欄の該当するマイナスの欄に転記します。

例えば、「自我状態の分析」でCPが高くてマイナスに書いたことは、上記2のCPが高くてマイナスの欄に転記します。

3.改善方法の欄の記入

「自我状態の改善方法(2)」を読んで考えて記入します。