ステップ7

慈悲の瞑想レベル4

【動画による講義】

【文字による講義】

唱える対象・主語を増やしてレベル4に取組むことにしましょう。

「私の嫌いな人々」と「私を嫌っている人々」を加えます。加える文章は次になります。

どちらも「幸せでありますように」を3回唱えるはありません。

   (以上を1回)

   (以上を1回)

主語の工夫

「私の嫌いな人々」「私を嫌っている人々」を、私の場合は違う言葉にするようになりました。もし違うように唱えたい場合は次を参考にして取組んでください。

  • 「私の嫌いな人々」は、私は人に対して嫌いという感情がないこと、特定の出来事や意見には反対してもその人を否定することはないため唱えられないので、「私と考え方や生き方の違う人々」にしています。
  • 「私を嫌っている人々」は、「私にマイナス感情を持つ人々」にしています。

唱える文章の全文

レベル3までと合わせると唱える主語とその順番は「私」「私の親しい人々」「生きとし生けるもの」、そして「私の嫌いな人々」「私を嫌っている人々」となります。

   (以上を1回)

   (3回繰り返す)

   (以上を1回)

   (3回繰り返す)

   (以上を1回)

   (3回繰り返す)

   (以上を1回)

   (以上を1回)

   (3回繰り返す)