このプログラムをどのように進んでいくと良いか説明します。
このプログラムには、100項目近い文字による講義があり、約50項目には動画の講義もあります。瞑想のやり方の講義には特に動画の講義もついています。
ステップを順に進む
段階的に必要な知識と力をつけられるよう、この受講用のWebサイトに、必要なことがステップ1から7まで順番に収められています。ですから、このサイトを利用してステップを順番に進みます。
一つ一つのステップを大切に
各ステップは、次のステップ以降に必要な知識と力を順につけるようになっています。なので、一つ一つのステップを大切に、急がず焦らずに着実に進むようにしてください。
どのステップまで取組むかは自由
ステップ1と2が基礎編、3~5が中級編、6が上級編、7が最上級編です。
ステップ4までで、日本で10日間の合宿で学ぶ本来のマインドフルネス瞑想以上を習得できます。
ステップ5までで、それ以上の中級レベル、ステップ6からはミャンマーなど本来のマインドフルネス瞑想の本場で、僧が修行でも取組む瞑想に取組めるようになっています。
参考のステップでは、本来のマインドフルネスに関する高度な知識も学べるようになっています。
各ステップ内の進めかた
原則として、メニューのページの項目を順に進めばよいです。
各ステップ内の項目のページは、申請して登録されたアカウントでログインすると利用できます。( ログインの方法)
1.各ステップで目的を意識しながら進む
各ステップでは、最初に、そのステップの「概要と目的」の講義がありますので、そのステップの目的を理解して学習や取組みを進めましょう。
2.そして各講義で学ぶ
各講義は、そのページの文字情報、動画になっています。なお、動画は全ての講義にあるのではありません。動画がある場合もできるだけ文字情報でも学習するようにしてください。
文字による講義と動画の講義は、同内容の場合と補ぎないあう内容の場合があります。同内容でも両方あるのは、どちらでも学べる利便さと両方で学ぶといっそう学びが確かになるからです。
そして、瞑想など取組みのあるものは講義で学んだら取組み始めてかまいません。
取組みの記録をつけましょう
専用のノートなどを用意してつけるようにします。
書くことは自分を振り返ること、自分の中を深めることなどにもつながりますから大切です。サポート指導を受けるときにも役立ちます。
サポート指導を受けながら進みましょう
このプログラムは、個人別にサポート指導を受けられるようになっています。
特に瞑想の取組み・成果は、正しい指導者のもとでしっかりとトレーニングや修行をして、多くの試行錯誤もした経験もあって高い効果を得ている人の指導、サポートを受けて進めていくかどうかで全く違うようになります。
ミャンマーの瞑想修行ではサヤドー(長老)と週3回の面談をして進んでいきます。本来はそうする必要のあるものだからです。できるだけまめに受けるようにしましょう。