マインドフルネス瞑想は危険、逆効果、効果がないという情報は事実?
マインドフルネス瞑想は、ブームのようになっていましたが、目先の実利を求めている、効果がない、危険、かえって良くなくなるというような情報が流れるようになりました。
実際はどうなのか。事実はどうなかの。マインドフルネス瞑想は本当にそうなのか。
答えは、〇でも×でもありません。そして、マインドフルネス瞑想ということ自体の問題ではありません。
では、どうして、こんなふうに言われるようになったのか。
マインドフルネスが問題視されるようになった原因
方法の問題
まず、近年になって行われるようになってきたマインドフルネス瞑想が、本来のマインドフルネス瞑想ではありません。
ブームの元になったマインドフルネスストレス低減法は、本来のマインドフルネス瞑想をクリニックの患者がする医療用にアレンジしたもの。
それが鬱病に効果があると精神医療に使われ、ビジネスでストレス対策して生産性を上げようとまた加工され…というようにどんどんされてきました。
精神医療系、ビジネス系のマインドフルネスには、他のスキルのほうのウェイトが高くて、そもそものマインドフルネス瞑想を知っている人ならば、これがマインドフルネス??と思うものもあります。
また、それ以外でも、マインドフルネスとは関係のないこと・ものが「マインドフルネス」とつけられて教えられるようにもなってきました。
つまり、「マインドフルネス瞑想」が悪いというより、「マインドフルネス瞑想」と名前をつけられて、「されている方法が原因」です。
教える人の問題
さらに、マインドフルネスに限らずのことですが、ブームになると、ブームに乗っかって、教える人がどどっとでてくる。
本やネットで情報で知って、それでネットに書いたり、じかに人に教える。ちょっとセミナーや講座や会に出て、それで人に教える。
つまり、「マインドフルネス瞑想」が悪いというより、「マインドフルネス瞑想」を教えられると「教えている人が原因」です。
本当のマインドフルネスとマインドフルネス瞑想
そもそも本当のマインドフルネス、本当のマインドフルネス瞑想とはどういうものか、どういうことなのかを正しく知る機会がなくて、見聞きすることになったもの・ことを疑うこともなく受け入れて、取組んでいる。そういう人が多い。
しょうがないことですが、その結果、ネガティブな情報、批判もでてくるようになって、瞑想難民になる人が増えています。
本当のマインドフルネスになれる本当のマインドフルネス瞑想のやり方・方法を、適切な取組み方で取組めば、そんなことにはなりません。
まず、正しいことを知りましょう
このように乱れているマインドフルネス事情の中では、まず、本当のマインドフルネスとは何か、本当の効果は、その効果を得るために必要なこと・注意すべきことは何かを知ることが賢明です。
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